グレンエルギン 12years old 銘酒ホワイトホースのキーモルトとして、ラガヴーリンとともに重要なポジションを占めるグレンエルギン。 なのになぜかシングルモルトとしてはラガヴーリンと大きく扱いの違いを受ける不遇のモルトです。 このブラウンラベルにも細かなディテールの違いがあり、これは70年代のローテーションになります。 この後80年代になるとふちが丸くデザインされるようです。 味わいはいたって穏やかで、やさしい麦感が心地よい。 際立った個性はありませんが、スターターや強い味からの繋ぎの一杯としておススメしたいボトルです。 2014年07月28日 19:59