セスタンテがアンティカカーサ向けにボトリングしたシリーズ、6種類あるうちの1本です。
1974年ヴィンテージの15年、エレンは短熟が旨いというのは定説ですが、これもまごうことなき美味なるボトルです。

オールドのアイラによくある、最初はフルーティーで後からピートが追いかけてくるタイプの味わいで、このボトルもレモンや青草のような爽やかなフレーバーの後、じんわりとピートが上がってきます。
インパクト重視の今のボトルにはないスタイルで、非常に美味しく楽しいボトルです。

絶滅危惧種となりつつある70年代エレンのしかも短熟、ぜひとも味わっておきたいテイストです。