Bar Rosebank 大阪西天満、オールド&レアボトルが充実のバー。

530-0047 大阪市北区西天満2-3-15 千都ビルB1 TEL06-6940-0909

BACCARAT LAFAYETTE TUMBLER Before 1936

1900年ごろのラファイエットのタンブラー。
米独立革命、仏革命の双方で大活躍したラファイエット侯爵からつけられたモデルで、19世紀末よりエッチングを用いた作品の代表格でしたが、現在は製作技術を持つ職人の減少により廃盤となっているそうです。
バカラのBをモチーフとした繊細極まりないエッチングが、息を飲むほど美しいグラスです。

現在バカラのグラスには、底部に円型の商標が打刻されております。 この商標が刻まれるのが1936年からで(商標以外に”Baccarat"と刻印されているのは1990年以降)、それ以前は丸いシールが貼られておりました。
シールですので当然洗えば剥がれてしまうわけで、現在このシール付きのグラスを見つけるのは困難になっております。
今日ご紹介したラファイエットのタンブラーにはこのシールが残っており、そのため紹介はしましたが使用はしておりません。

100年以上製造当時に貼られたシールが残っているのも歴代のオーナーが大事に所持してきた証。
僕もいずれ何らかの形でこのグラスを手放すことになりすし、せっかく受け取ったバトンなのでそのままの形で引き継ぎたいと思っております。
酒は飲むもの、グラスは使うもの、が僕のポリシーですので、使うつもりのないものを目につくところに置くのは反するところなのですが、使う楽しみもあり、使わない楽しみもあるのがアンティークということでw

ちなみに、シールはこんな感じです♪

BACCARAT ROSE Champagne Coupe

バカラを代表するデザイナー、ジョルジュ・シュヴァリエの作品の中でも、特に人気のあるローズのシャンパンクープです。 ローズはコロンとした球形のリキュールグラスが有名で、このシャンパンクープは数が少ないのかあまりお目に掛かれません。

幾何学的な薔薇のモチーフをアシッドエッチングで描かれており、これぞアールデコといったデザインが素敵すぎ! ため息が出るような美しいグラスです。

BACCARAT ELISABETH White Wine Glass & Liqueur Glass

アンティークバカラの定番モデル、エリザベートの白ワイングラス(大)とリキュールグラス(小)。

エリザベートはシシィの愛称で親しまれた、オーストリアのエリザベート皇后から名づけられたとされています。
エーデルワイスの花をかたどった髪飾りを付けた彼女の有名な肖像画がモチーフになっているそうです。

フェミニンな花柄のエッチングが華麗なこのグラス、大きいほうはカクテルやウィスキー、小さいほうはリキュールに使っております。
ウチにはないのですが、冷酒など注ぐとぴったりハマるような気がします♪

BACCARAT DIAMANT COCKTAIL GLASS

バカラのモノグラム入りディアマン、カクテルグラスとしましたが、制作時の用途としてはシャンパンクープかワイングラスなのかなと。
マークのない1936年以前の作品です。

ディアマンとはダイアモンドのことで、その名の通りシャープなダイヤ型のカットが緻密に彫り込まれています。
小さいながらモノグラムも入っており、レアなグラスなのではないかとほくそ笑んでおります。

何に使うかと言いますと、これはもうマティーニ!
作り手がボンクラでも、グラスの力で切れ味抜群のマティーニに仕上がってくれる、ハズw

Old Japanese Stem Glass

Bar Rosebankのすぐ近くにあります骨董屋「ギャラリーはこ益」さんで購入した和ガラス2脚。 いずれも昭和初期~戦前までのものだそうです。 バカラのような精緻な造りではありませんが、なんとなくホッとする緩さが魅力的です。 小さいほうはリキュール、大きいほうはショートカクテルやシェリーに使おうと思っております。

尚、はこ益さんでは5/3まで「心に溶け込むガラスのうつわ展」を開催中。 江戸後期から昭和初期までの優しい和ガラスを多数展示しております。 ご興味のある方はぜひ行ってみてくださいね♪

http://www.hakomasu.com/

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